別ミルメのブログ

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最近読んだおすすめ書籍(2016年1〜2月分)

私が最近読んだおすすめ書籍を紹介。

2016年の1〜2月分。

 

 

 

ネオ・プラグマティズムとは何か-ポスト分析哲学の新展開-

ネオ・プラグマティズムとは何か-ポスト分析哲学の新展開-

 

 

 

 

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く

 

 

 

 

コネクトーム:脳の配線はどのように「わたし」をつくり出すのか

コネクトーム:脳の配線はどのように「わたし」をつくり出すのか

 

 

 

 

原っぱと遊園地―建築にとってその場の質とは何か

原っぱと遊園地―建築にとってその場の質とは何か

 

 

 

 

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

 

 

 

 

[現代訳]職業としての学問

[現代訳]職業としての学問

 

 

 

 

別のしかたで:ツイッター哲学

別のしかたで:ツイッター哲学

 

 

 

 

西田幾多郎 無私の思想と日本人 (新潮新書)

西田幾多郎 無私の思想と日本人 (新潮新書)

 

 

 

 

冗長性から見た情報技術―やさしく理解する原理と仕組み (ブルーバックス)

冗長性から見た情報技術―やさしく理解する原理と仕組み (ブルーバックス)

 

 

 

 

世界を変えた17の方程式

世界を変えた17の方程式

 

 

 

 

ハイデガー=存在神秘の哲学 (講談社現代新書)

ハイデガー=存在神秘の哲学 (講談社現代新書)

 

 

 

 

 

 

 

悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)

悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)

 
悲しき熱帯〈2〉 (中公クラシックス)

悲しき熱帯〈2〉 (中公クラシックス)

 

 

 

 

はじめてのトポロジー (PHPサイエンス・ワールド新書)

はじめてのトポロジー (PHPサイエンス・ワールド新書)

 

 

 

 

数学は歴史をどう変えてきたか: ピラミッド建設から無限の探求へ

数学は歴史をどう変えてきたか: ピラミッド建設から無限の探求へ

 

 

別ミルメ的2015年下半期おすすめ書籍30選

私、別ミルメが2015年の下半期(7~12月)に読んだ書籍の中で特におすすめのものを紹介。

尚、書籍の発売時期が2015年の下半期という訳では無く、私が読んだ時期を指すので注意を。

発表順に順位的なものは無い。

 

 

【1】

デリダ 脱構築と正義 (講談社学術文庫)

デリダ 脱構築と正義 (講談社学術文庫)

 

哲学者《ジャック・デリダ》の生涯と思想を辿る。

非常に分かりやすい。

表紙もカッコ良い。

 

 

 

【2】

差異と欲望―ブルデュー『ディスタンクシオン』を読む

差異と欲望―ブルデュー『ディスタンクシオン』を読む

 

ピエール・ブルデュー》の著書『ディスタンクシオン』を改めて解説する。

文化や生活の違いにより同じ人間でも振る舞いや嗜好が階層化する。

生まれが育ちに直結する。

いわゆる文化資本

 

 

【3】

西洋美学史

西洋美学史

 

タイトル通り西洋美学史に関する。

美学の書籍ではこちらが特に読みやすかった。

 

 

 

 【4】

意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論

意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論

 

脳に入力された情報の統合されたものをΦ(ファイ)と呼ぶ。

意識という抽象的な存在を臨床的なデータも用いて捉える。

 

 

 

【5】

現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉 (講談社現代新書)

現代建築に関する16章 〈空間、時間、そして世界〉 (講談社現代新書)

 

空間論として読める。

文章もリリカルで美しい。 

 

 

 

 【6】

意識をめぐる冒険

意識をめぐる冒険

 

神経科学、脳に関する内容。

小説ではない。

非生物にも意識はあるか。

 

 

 

【7】

「シェア」の思想/または愛と制度と空間の関係

「シェア」の思想/または愛と制度と空間の関係

 

建築や空間の共有。

個人が分割独立されずに重なり合うこと。

表紙がカッコ良い。  

 

 

 

【8】

快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫)

快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか (河出文庫)

 

神経科学の内容で快楽にフォーカスする。

食事の快楽、ドラッグの快楽などが発生する過程を詳細に追う。

 

 

 

【9】

反オブジェクト―建築を溶かし、砕く (ちくま学芸文庫)

反オブジェクト―建築を溶かし、砕く (ちくま学芸文庫)

 

建築物は周辺空間から断絶し独立して目立っていいものか。

そういった傾向へ懐疑を向ける。

著者が制作に携わった建築物を例示として用いて詳述する。

哲学書としても読める。  

 

 

 

【10】

ポストヒューマニティーズ――伊藤計劃以後のSF

ポストヒューマニティーズ――伊藤計劃以後のSF

 

SF文学の最新モードに関する。

アニメや映画やゲームや哲学なども広範に取り上げられていて読み応えがある。

 

 

 

【11】

ソフィストとは誰か? (ちくま学芸文庫)

ソフィストとは誰か? (ちくま学芸文庫)

 

哲学者よりも劣った存在として扱われがちなソフィストのイメージは果たして真実か?

二者を対照的に有意に描き出す。

 

 

 

【12】

時間の分子生物学 (講談社現代新書)

時間の分子生物学 (講談社現代新書)

 

生物における時間感覚とは何か。

身体はどうやってその概念・認識を管理しているのか。

睡眠に関する不思議も取り扱う。

 

 

 

【13】

脳と身体の動的デザイン―運動・知覚の非線形力学と発達 (身体とシステム)

脳と身体の動的デザイン―運動・知覚の非線形力学と発達 (身体とシステム)

 

身体の運動論。

手足はどうやって周辺環境を捉えるか。

身体の運動機能はいつから備わっているのか。

新生児の成長段階を分析することで能力獲得の過程を探る。

 

 

 

【14】

哲学のアポリア

哲学のアポリア

 

アポリアとは難題を指す。

哲学でよく取り上げられるトピックを一通り紹介している。

そこそこ哲学の書籍が読めるならば早めに読んでいただきたい一冊。

 

 

 

【15】

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

 

ベースはUI(ユーザーインターフェイス)に関する内容。

最近のデバイスの使用法を例示として用い易しくデザインの意図について

解説する。

 

 

 

【16】

<脳と文明>の暗号 言語・音楽・サルからヒトへ (KS一般書)

<脳と文明>の暗号 言語・音楽・サルからヒトへ (KS一般書)

 

言語や音楽の起源を著者独自の仮説を起点に推論する。

音と人の運動の関係性。

 

 

 

【17】

レイアウトの法則―アートとアフォーダンス

レイアウトの法則―アートとアフォーダンス

 

自然の法則に従った空間で私達は住み、運動する。

空間や物質の配置は何故この状態なのか。

改めて再考することで新しい環世界を獲得出来る。

 

 

 

【18】

神は妄想である―宗教との決別

神は妄想である―宗教との決別

 

神ありきの信仰をひたすら懐疑する。

無神論の思考とはどういった理屈か。

ダーウィン主義が反証として機能する。

 

 

 

【19】

ロボットの心-7つの哲学物語 (講談社現代新書)

ロボットの心-7つの哲学物語 (講談社現代新書)

 

タイトル通りロボットから哲学する。

人間と非人間的ロボットの差異とは。

お互いが接近することで境界が見えてくるかもしれない。

 

 

 

【20】

からだ:認識の原点 (コレクション認知科学)

からだ:認識の原点 (コレクション認知科学)

 

身体の各部位の動きを改めて解説する。

外部の流れを読み取ることで滑らかに入力する。

 

 

 

【21】

公的空間と私的空間の完全な分割がもたらすものは何か。

中間的空間の再提案。

 

 

 

【22】

誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

 

道具や表示のデザインが使用者に正しい用途も間違った用途も伝える。

どういったデザインが望ましい用途に導くのか。

 

 

 

【23】

心理学的な映画分析と音楽的な映画分析。

著者が音楽家であることから後者の分析が特に面白い。

映像と音楽の関係、無関係。

 

 

 

【24】

神経回路網モデルとコネクショニズム (コレクション認知科学)

神経回路網モデルとコネクショニズム (コレクション認知科学)

 

脳の計算手順とコンピューターの計算手順を比較する。

無学でも読みやすい。

 

 

 

【25】

考えることの科学―推論の認知心理学への招待 (中公新書)

考えることの科学―推論の認知心理学への招待 (中公新書)

 

心理学と論理学。

綺麗に折衷された内容。

論理学の書籍では一番収穫があった。

 

 

 

【26】

ニューロサイコアナリシスへの招待

ニューロサイコアナリシスへの招待

 

“2000年に国際学会が設立されたニューロサイコアナリシス(神経精神分析)は、精神分析とニューロサイエンス(神経科学)を統合しようとする新たなムーブメントである”。

夢からの精神分析は出来るか?

睡眠中に脳で起こっていることは何を表すか。

 

 

 

【27】

魔法の世紀

魔法の世紀

 

メディアアートとは何かを改めて表明する。

メディアそのものが提示する新しい概念でアートする。

 

 

 

【28】

相対主義の極北 (ちくま学芸文庫)

相対主義の極北 (ちくま学芸文庫)

 

メタ哲学的な内容。

難しいが一読する必要はあると思う。

 

 

 

【29】

プラグマティズム入門講義

プラグマティズム入門講義

 

タイトル通りプラグマティズムを分かりやすく解説する。

哲学の各主義の精緻な統合ではなく柔軟な活用を見出す。

 

 

 

【30】

1980年代の魅力的なSF映画を中心に解説を行う。

映画監督の人生が色濃く作品に投影されている様がうかがえる。

文章も美しい。

 

 

 

哲学に強く興味があるので読書傾向もそちらにほぼ寄っている。

世界認識の起点に何よりも用がある。

以後もこのモードは暫く続きそう。

最近読んだおすすめ書籍(2015年12月分)

私が最近読んだおすすめ書籍を紹介。

2015年の12月分。

 

 

 

 

 

 

神経回路網モデルとコネクショニズム (コレクション認知科学)

神経回路網モデルとコネクショニズム (コレクション認知科学)

 

 

 

 

シャノンの情報理論入門 (ブルーバックス)

シャノンの情報理論入門 (ブルーバックス)

 

 

 

 

啓蒙主義の美学―ミメーシスからポイエーシスへ

啓蒙主義の美学―ミメーシスからポイエーシスへ

 

 

 

 

考えることの科学―推論の認知心理学への招待 (中公新書)

考えることの科学―推論の認知心理学への招待 (中公新書)

 

 

 

 

ニューロサイコアナリシスへの招待

ニューロサイコアナリシスへの招待

 

 

 

 

大人のための図鑑 脳と心のしくみ

大人のための図鑑 脳と心のしくみ

 

 

 

 

魔法の世紀

魔法の世紀

 

 

 

 

相対主義の極北 (ちくま学芸文庫)

相対主義の極北 (ちくま学芸文庫)

 

 

 

 

装苑 2016年 1月号

装苑 2016年 1月号

 

 

 

 

数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する (光文社新書)

数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する (光文社新書)

 

 

 

 

プラグマティズム入門講義

プラグマティズム入門講義

 

 

 

 

 

 

 

百%の真善美―ソクラテス裁判をめぐって

百%の真善美―ソクラテス裁判をめぐって

 

 

別ミルメ的2015年おすすめ音楽10選

2015年にリリースされた音楽作品の中で私が特におすすめしたいものを10選定した。

順位などは特にない。

 

 

 

【1】

CAPSULE

『WAVE RUNNER』

WAVE RUNNER(通常盤)

WAVE RUNNER(通常盤)

 

www.youtube.com

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安定した輝度。

ダンスミュージックはこちらがあれば。

 

 

 

【2】

mulllr

『WORKERS』

WORKERS

WORKERS

 

soundcloud.com

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今年リリースの電子音楽で一番良かったかな。

こちらの作品の詳述は独立して記事にしているのでそちらを参照していただきたい。

下記リンク。

another-mirume.hatenablog.com

 

 

 

【3】

椎名林檎

『長く短い祭/神様、仏様』

長く短い祭/神様、仏様(初回完全限定生産)

長く短い祭/神様、仏様(初回完全限定生産)

 

 

www.youtube.com

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最高だったので1000回聴いた。

反復で磨耗ではなく研磨される。

 

 

 

【4】

Boogie Mann running through with Tavito Nanao

『Future Running』

Future Running [Analog]

Future Running [Analog]

 

 

www.youtube.com

 ジュークやフットワークなる音楽ジャンルがどういったものかあまり把握していないが、こちらの作品の素晴らしさは良く分かった。

七尾旅人》さんの歌の魅力を併せて。

 

 

 

【5】

 dCprG

フランツ・カフカのサウスアメリカ』

フランツ・カフカのサウスアメリカ

フランツ・カフカのサウスアメリカ

 

 

www.youtube.com

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過去作品から更にモードが変調した今作。

客演のラップもメロウな雰囲気も無い乾燥したモード。

ジャズやフュージョンやファンクはこちらで。

 

 

 

【6】

 コーネリアス

攻殻機動隊 新劇場版 O.S.T.music by Cornelius

cornelius-kokakua-sound.com

 《コーネリアス》が手がけたサントラ。

ボーカルに《坂本真綾》さんを起用した曲が必聴かな。

 

 

 

【7】

obalto

『BETSU REMIXES』

obalto.bandcamp.com

《obalto》さんの音と私(別ミルメ)の音を折衷させて制作されたトラック群で構成される。

静寂と鋭さを纏った電子音楽

こちらの作品の詳述は独立して記事にしているのでそちらを参照していただきたい。

下記リンク。

another-mirume.hatenablog.com

 

 

 

【8】

 ヤング・ジュヴナイル・ユース

『Animation』

Animation [生産数量限定盤 / 国内盤] (BRC466)

Animation [生産数量限定盤 / 国内盤] (BRC466)

  • アーティスト: YOUNG JUVENILE YOUTH,ヤング・ジュヴィナイル・ユース
  • 出版社/メーカー: BEAT RECORDS
  • 発売日: 2015/06/03
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

soundcloud.com

女性ボーカルとエレクトロニカの相性の良さを再認識。 

湿度+湿度。

 

 

 

【9】

 (※現時点で未定)。

 

 

 

【10】

(※現時点で未定)。

 

 

 

ダンスミュージックと電子音楽だけになってしまった。

ポップスは何が好きだったか思い出せない。

mulllr 『WORKERS』

今回は音楽のレコメンドを。

 

 

 

mulllr

『WORKERS』

WORKERS

WORKERS

 

soundcloud.com

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 《mulllr》さんのアルバム『WORKERS』。

作家名のmulllrは“ミュラー”と読む。

この作品以前もいくつか発表された音源があるようだが、私がきちんと聴き込んだ作品はこちらのみ。

過去作品との比較などは行えないが、それはさておきこちらの作品が素晴らしかったのでおすすめしたい。

今作に関する作家へのインタビュー記事があるのでそちらも併せて読んでいただきたい。

下記リンク。

indiegrab.jp

作家の意図として、踊れる作風へ指向性を持たせたらしいのだが、個人的には微塵も踊れなかった。

この踊れないということは微塵も批判ではなく、踊れないビートものも踊れないビートとして楽しめるのでそこは受け手の勝手な受け取りとして。

ビートは密に終始鳴り続けている状況で踊らないというミスマッチを電子音楽のビートものは楽しむことが出来ると思う。

作家のコンセプトから外れた聴取法かも知れないがそれはそれで楽しめる。

“「作り手の文脈よりも受け手の解釈のユニークさの方がずっと重要と考えたい」”とのコメント通りに私は楽しんでいる。

 

 

 

全21トラック収録の今作だが、音としての統一感はしっかりとあり、コンセプトアルバムとして一貫性のある素晴らしいレイアウトだった。

試聴出来る数トラックのみで終えず、是非ともアルバムを通して聴いていただきたい。

その21トラックの流れ、構成なのだが、基本的にかなりミニマルな印象を受ける。

1〜15トラックと16〜21トラックで大きく雰囲気が分割出来ると思う。

1〜15トラックはひたすら類似した鋭い電子音の打音が密に配置され続ける。

この“このひたすら類似した”という形容はマンネリ的な意味では無く、ミニマリズム的な意味として捉えられる。

またはオールオーバー。

類似はしているが細かな差異があるのでその変化を聴取者が鋭敏に感得する。

正にミニマルミュージック的な音楽の楽しみ方ではないかと。

基本的に鋭い電子音の打音が鳴るのみで他の音があまり足されないのでその一点にひたすら集中することとなる。

長時間の反復により特有の陶酔感が獲得される。

そして16トラック目あたりからやっと(やっとw)別の展開が現れる。

例えば声ネタが加わるなど、音の複層化が始まる。

声ネタといっても歌唱やリーディングではないので抽象性は保たれている。

終始密だった打音もやや間隔が拡がり静けさが見えてくるようになる。

アンビエント的な静けさと打音の忙しさが同時に展開する奇妙さが面白い。

1〜15トラックとのコントラストがこうやって強く活きる。

1〜15トラックと16〜21トラックで引き立たせ合う構成は美しい。

 

 

 

電子音楽の変わったビートものとしてかなり魅力的な作品だと思う。

こちらの作品と併せて聴いたり比較しながら聴くと楽しめそうな他の作家の作品も紹介したい。

類似性のあるなしはともかく、近いラインとして想起してしまったものをいくつか。

 

 

 

shotahirama

『post punk』 

post punk

post punk

 


shotahirama "post punk" - trailer, short ver

 《shotahirama》さんはこちらの作品に限らず、近作は電子音楽の変わったビートものとして面白いと思う。

『WORKERS』と比べると打音の感覚が大きめなので、スカスカ感を楽しみたいのならばこちらを。

 

 

 

マーク・フェル

『multistability』

multistability

multistability

 

Mark Fell - Multistability 12

 《マーク・フェル》は電子音楽の変わったビートものとして清涼感が増した感じ。

 

 

 

池田亮司

『supercodex』

supercodex

supercodex

 

 

Ryoji Ikeda - Supercodex live Roma 2015

池田亮司》さんのアルバム『supercodex』も終盤から大きく展開があるので構成的にも近いかもしれない。 

最近読んだおすすめ書籍(2015年11月分)

私が最近読んだおすすめ書籍を紹介。

2015年の11月分。

 

 

 

レム・コールハースは何を変えたのか

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神は妄想である―宗教との決別

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演劇入門 (講談社現代新書)

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SUPERサイエンス 脳を惑わす薬物とくすり

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ロボットの心-7つの哲学物語 (講談社現代新書)

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からだ:認識の原点 (コレクション認知科学)

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リベラルアーツの学び方 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

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ソフィスト列伝 (文庫クセジュ)

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誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論

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最近読んだおすすめ書籍(2015年10月分)

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2015年の10月分。

 

 

 

時間の分子生物学 (講談社現代新書)

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脳と身体の動的デザイン―運動・知覚の非線形力学と発達 (身体とシステム)

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哲学のアポリア

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神学の履歴書: 初学者のための神学書ガイド

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融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論

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<脳と文明>の暗号 言語・音楽・サルからヒトへ (KS一般書)

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ドラッグの教科書

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レイアウトの法則―アートとアフォーダンス

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量子力学の哲学――非実在性・非局所性・粒子と波の二重性 (講談社現代新書)

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快楽の脳科学~「いい気持ち」はどこから生まれるか (NHKブックス)

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