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別ミルメのブログ

私の美の世界。 Twitter:@another_mirume

別ミルメ的2012年ベストディスク10選(前半)

別ミルメ的2012年ベストディスク10選。

2回更新に分けて紹介。

私の好む音楽傾向の開示も兼ねて、レコメンドも兼ねてつらつらと勝手に発表。

30選あたりに増やすとキリが無いので、シャープに10選でサクッと。

一作家あたり一作品として。

渋谷慶一郎》さんのリリース作品だけで欄が埋まりそうなのでw

 

 

 

【1】

V.A.

『01:11』

01:11

01:11

先鋭エレクトロニカ・レーベル、《プログレッシブ・フォーム》のコンピ盤。

内容以前に素晴らしいのがパッケージのアートワーク、ディスクそのもののデザイン、そして謎の低価格。

参加アーティストも豪華そのもの。

エレクトロニカ入門盤としても決定盤としても機能する。

まだ所有していない人は買うしかないでしょう。(義務)

 

 

 

【2】

DCPRG

『SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA』

 

SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA

SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA

菊地成孔》さん率いるポリリズム・ジャズ・バンドの最新盤。

音楽的時代性もしっかり飲み込むスタイルはまさに混沌。

ボーカロイドとジャズメン2人(菊地成孔さんと大谷能生さん)のラップのマイクリレーが乗ったトラックよりも無茶苦茶なトラックは暫くは出てこなさそう。

この1曲を聴いていない人は2012年が始まってもいないし、終わってもいない。

聴くしかない。

 

 

 

【3】

渋谷慶一郎

『ATAK018 Soundtrack for Memories of Origin Hiroshi Sugimoto』

 

ATAK018 Soundtrack for Memories of Origin Hiroshi Sugimoto

ATAK018 Soundtrack for Memories of Origin Hiroshi Sugimoto

今年は《渋谷慶一郎》さんのリリースも活動も豊穣な年であった。

昨年以前との比較はそこまでしっかり出来ない新規ファンではあるけれども。

『サクリファイス』や『イニシエーション』等のボーカル入り作品も素晴らしかったが、個人的に1枚選ぶとしたら、こちらの盤かな。

美術家《杉本博司》さんのドキュメンタリー映画のサントラとしての体であるが、この盤でしっかりと作品として完成されている。

映画館の音響で聴く渋谷さんの作品体験、そう無い心地よい空間であった。

2012年のベストといわず、私の生涯愛で続ける1枚。

アートワークも美しい。(杉本さんの写真作品)

 

 

 

【4】

大谷能生

『JAZZ ABSTRACTIONS』

JAZZ ABSTRACTIONS

JAZZ ABSTRACTIONS

大谷能生》さんによる、ヒップホップとジャズの接合点、融合点、輝点を提示する作品。

“ジャジーヒップホップ”なるジャンルが既に世間に存在するが、そことはまた違った折衷ではないかなと。

お洒落サウンドとしてジャズを利用していますよ的なヒップホップ作品というよりは、ジャズの煙たさにフォーカスされているのが個人的には好き。

ご本人のラップが3トラックで味わえるのだが、ラッパーとしてのビート生成、言葉選択が大変素晴らしい。

 

 

 

【5】

MEG

『WEAR I AM』

WEAR I AM (Limited Edition)ELEY KISHIMOTOコラボBOX仕様

WEAR I AM (Limited Edition)ELEY KISHIMOTOコラボBOX仕様

デザイナー、シンガー、モデルと多面的に活躍する《MEG》さん。

前からずっと本命で、しっかり追っている。

過去作品たちは《中田ヤスタカ》さんの楽曲提供やプロデュースが多かったが、近作品では中田さんフルプロデュースではなく、かなり豪華なタッグがきらびやかに代わる代わる。

タイトルトラック、“WEAR I AM”は初めて聴いたときは「???」になってしまうくらい無茶苦茶聴き慣れない展開でビックリしたw

未体験の方は是非。

 

 

 

残り5作品はまた後日。